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遺品整理はいつのタイミングでするのがいい?

テーマ:故人も遺族も負担が減る遺品整理の考え方


賃貸物件の場合ならば、退去期限までに片付けなければなりません。持ち家ならば、遺族の都合に応じて進めましょう。相続人が集う四十九日などの法要のタイミングも、効率よく行えます。時間が許せば、気持ちの整理がついた時期が理想的です。
 

遺品整理を行う上で気を付けておくべきポイント

 

法要のタイミングで遺品整理を始める

遺品整理は可能な限り、相続人が全員で行うことが理想です。昔のように親戚縁者が近隣に住んでいるのならば、声をかけていつでも集まることができるでしょう。ところが今の時代は、相続権のある親族が遠く離れた街に住んでいることも少なくないでしょう。
こうなると、親族が集まるタイミングを狙って遺品整理をしていくよりほかにありません。葬儀後に親族が集うとなると、四十九日などの法要です。故人をしのび冥福を祈るための供養です。法要には初七日、四十九日、百ケ日、一周忌、三回忌などがありますが、一般的に多いのは盛大に行われる四十九日でしょう。

 

故人のさまざまな手続きを終えてから遺品整理を始める 

人が亡くなると、想像以上にやらなくてはならない手続きが待っています。役所に提出するものだけでも、死亡届や年金関係、健康保険に介護保険や老人医療受給者の手続きに世帯主の変更とさまざまです。
加えて、電気・ガス・水道のライフラインや携帯電話や新聞、クレジットカード、銀行口座の解約などはすみやかに終えなければなりません。
現実問題として期限が迫っていることから手を付けていくとなると、死後の手続きが終わらなければ次に手は付けられません。焦って先に遺品整理から始めても、手続きに必要な契約関係の書類が行方不明になってしまうかもしれません。関わる人が少なければ、無理せず締め切りのある手続き関係を優先しましょう。

 

故人への気持ちの整理がついてから遺品整理を始める

本来ならば、遺品整理に適しているのは気持ちに整理がついた時点です。効率の点から考えれば親族が集まるタイミングなどでしょうが、人の気持ちはそんなに事務的に割り切れるものではありません。
故人への思いが落ち着いていない状態で、無理を押して遺品を片付けようとしても心が乱れて思うように進みません。本当に処分してしまってよいものかと、不要な罪悪感にさいなまれるかもしれません。
時間が許すならば、気持ちに区切りがつくまで待つことも必要です。ただし、この場合はずるずると先延ばしにしないように、大まかな目安を自分たちのなかで決めておくようにしましょう。

 

故人の住まいの契約期限までに遺品整理を始める 

故人が賃貸物件に住んでいたならば、事情は変わってきます。賃貸住宅には契約上のルールがありますので、それに従って期限までに部屋を明け渡さなくてはなりません。都営住宅や市営・県営住宅では、死後14日までに遺品を片付けなくては延滞料が発生します。
真っ先に遺品の中から賃貸契約書を探し出し、家賃の支払いと契約期間や退去日について確認しましょう。期限を確認したら、いつまでに片付ければよいかを逆算し、都合をつけて早めに実行を。遠方からやってくるとなると、一日での作業時間も限られます。計画的に効率よく作業を進めることが大切です。特別な事情がない限り、翌月の家賃が発生しないタイミングで退去しましょう。

 

四十九日までに遺品整理を終わらせる

四十九日は故人があの世へと旅立つ時です。遺族の心理として、「現世のことは整理をつけたので、心配しなくていいですよ」と報告したい思いもあるでしょう。葬儀や各種手続きでみんなの気持ちが故人に向いているうちに、遺品整理も集中して済ませるという考え方をする人もいます。
実際問題、四十九日までの間は何かと親族で集まり連絡も密に取ります。これが後で落ち着いてからやろうとすると、腰が重くなってしまうものです。ついつい、「まだいいか」と手つかずになってしまう可能性もあります。
持ち家ならば、家賃が発生することもないので後回しにしがちです。ただ、主がいない家は空き家です。人の出入りがない家は空き巣に狙われるなど、物騒です。
故人の思い出を大事にしていたからこそ、あえてそのままにしていた家を、土足で踏みにじられたらたまったものではありません。長く放置するよりは、早めに手を打った方が遺族の気持ちの整理もつきます。

「故人も遺族も負担が減る遺品整理の考え方」

法的に遺品は相続人の相続財産です。トラブルを避ける意味でも、遺品の整理は相続人が行うのが安心です。家を相続する場合は、引き継いだ特定の人の責任となります。家を売る場合は、相続人全員で遺品整理を行います。

遺品整理を行う中では、捨ててよいかどうか、迷いや罪悪感が生じます。思い出は優先順位をつけ残す基準を決めること。物を処分しても、故人の思い出は変わりません。きちんと遺品と向き合い整理をつけてあげる方が、故人も喜ばれるでしょう。
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故人の意志や希望を尊重する上で、まず探すべきは遺言書とエンディングノートです。遺言書には法的効力があり、遺品の処遇にも関わってきます。作業はトラブルを避けるために、全員で話し合ったのちに代表者が行いましょう。
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賃貸物件の場合ならば、退去期限までに片付けなければなりません。持ち家ならば、遺族の都合に応じて進めましょう。相続人が集う四十九日などの法要のタイミングも、効率よく行えます。時間が許せば、気持ちの整理がついた時期が理想的です。
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「捨てる」という行為だけでも気が引けるのに、遺品は故人が使っていた思い出の品です。処分してよいものかと罪悪感を抱きますが、悩む気持ちは供養しようという気持ちのあらわれです。故人からはきっと感謝されるでしょう。
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遺品整理には時間と手間がかかります。遠方にいて時間が取りにくい場合は、プロに任せたほうが時間と交通費の節約になります。便利屋さん不用品処分業者とちがい、遺品をゴミとしてあつかうのではなく、思い出の品を整理します。
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いざ遺品整理に取りかかると、明らかにゴミや不用品と分かるものを捨てても残るものが大量に出てきます。遺族のなかで引き取る人もいなければ、行き先が無くなってしまいます。
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故人の姿が写った写真は、処分しにくいものです。まずは、被写体ごとに写真を分類し、残す優先順位をつけます。スキャニングしてデータ化すれば、すべての写真を残すことも可能です。
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終活や生前整理のポイント

自分が亡くなったら持ち物は全部捨ててくれればいいから、などと軽く考えていると、遺された親族が苦労することになってしまいます。いくつかある終活でやるべきことの一つに生前整理があります。生前整理とはどういうものなのか、やり方はどうなのかなどをご紹介します。
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生前整理に対して遺品整理というのもありますが、生前整理は「本人」が、遺品整理は「本人の家族・親族」が行います。遺品整理については、故人に身寄りがない場合は関わりのある第三者か私たち遺品整理専門業者が代わりに行うこともございます。生前整理と遺品整理のやり方にはほとんど違いはありませんが、生きているうちに自分の身辺を整理するのと、遺された人が故人の所有していた物を処分するのではその内容に大きな違いがあります。
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