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遺品整理について

11年連続で遺品整理優良事業所として認定されています。

遺品整理4年連続優良事業所認定

遺品整理をする機会は一生の中で多くありません。ご遺族様の中には、故人様に対する心の整理もままならない間に遺品整理作業を行わなくてはならない状況も沢山ございます。
スマイルライフみやぎでは遺品整理士がご遺族様のご要望を最大限に尊重した上で、お客様一人一人に合った最適な遺品整理プランをご提案いたします。
宮城県第一号の遺品整理士として(社)遺品整理士認定協会より遺品整理優良事業所として11年連続で認定を頂いております。
宮城県・山形県・福島県・岩手県の遺品整理は、仙台のスマイルライフみやぎにお任せください。

遺品整理優良事業所11年連続認定スマイルライフみやぎ

遺品整理の作業内容と手順

大切な人を亡くしたときに、まずしなければならないことは、遺言書の有無の確認です。
遺言書を確認せずに遺品整理をしてしまうと、最悪の場合思わぬトラブルや遺言書に基づいて再度やり直さなければなりません。

遺言書の有無の確認について

正式な書式や手続きに従って作成された遺言書は、法的な効力を持ちます。
遺言書は公正証書遺言なら公証役場に保管されています。
また、自筆証書遺言の多くは、仏壇や金庫、銀行の金庫などに保管されているようです。
生前に遺言書について聞いていなかった場合は、遺品整理をした後に遺言書が出てくると、その遺言書に基づいて、もう一度やり直さなければなりません。
遺品整理を始める前に、まずは遺言書があるかどうかを確認しましょう。
同時に、配偶者がいれば配偶者が、故人の残した身分証明書、現金、実印、通帳、証券類、カード類、契約書、年金手帳などを確認しておきます。
その他にも、商売などをしていたら帳簿や書類なども確認しておきましょう。

遺品整理をする前に遺族がやっておきたい8つの手続き

①死亡届を本籍地、または死亡地か届出人の住所地の市区町村役場に提出します。
②埋火葬許可証交付申請を本籍地または死亡地か届出人の住所地の市区町村役場に提出します。
③健康保険証、高齢受給者証、介護保険被保険者証などの返却を市区町村役場でおこないます。
④厚生年金の手続きは年金事務所でおこないます。
⑤配偶者や家族が故人の扶養になっていた場合は、住所地の市区町村役場で国民年金や国民健康保険に加入します。
⑥電気、ガス、水道の契約者の名義変更をおこないます。
⑦インターネットやスマホ、携帯電話、クレジットカードなどの契約のサービスを解約します。
⑧故人が生前、車イスやベッドなど介護用品をリースしていた場合は、返却の手続きをおこないます。

その他にも故人の状況によって違う手続きがあります。例えば、特定疾患医療受給者の手続きや身体障害受給者の手続き、児童手当の手続きなどです。
すべての預貯金が、亡くなっ本人名義である場合は、口座名義人が死亡し、相続が発生したことを金融機関に伝えると、口座が凍結されてしまいます。
すると、葬儀費用すら払えなくなってしまうこともあり、公共料金やクレジットカード料金なども支払いができなくなってしまいます。
夫婦なら生前に口座名義を分けておくことが大事です。また、普通預金はキャッシュカードで下ろせるので、とりあえず銀行には内緒で下ろしておく方法もあります。

遺品整理の手順

遺品の整理は、まず絶対行わなければならない手続きを終えてからおこないましょう。
手続きだけでも数えきれないほどあります。上記の手続きをすませてから、親族が集まる四十九日までに、配偶者や家族でだいたいの遺品の仕分けをおこなっておくのが理想です。
住まいが賃貸物件で退去日がある場合や、持ち家の場合でも売却や譲渡で引き渡し日などがある場合は、期日までに終わらせる必要があります。管理会社や不動産業者に問い合わせて、遺品整理を完了する日を決めましょう。
遺品整理をいつから始めるかは、それぞれ遺族の事情によって違います。
一人世帯が多くなった現代社会では、身内に限らず他人が遺品整理をする場合もあるかと思います。
遺品整理のポイントは、残すものと残さないものの取捨選択です。
故人の遺品を整理する場合は、残すものと捨てるものを具体的にリストアップして、淡々と進めることです。捨てるのはもったいないけど置き場所に困るものは、リサイクルすることを考えましょう。
品ものが大量にある場合は、スマイルライフみやぎの様な片付けと買取を同時に行える遺品整理専門業者にご相談ください。

遺品整理で残すものリスト例 

遺品整理は、何を残すべきか処分するべきか迷いがちです。
効率よく仕分けを行うためには、まずは絶対に残すべきものからリストアップしていきましょう。
次のようなものは、基本的に残すようにしましょう。

①預金通帳

通帳に少しずつ残っている場合が多いようなので確認しておきましょう。

②有価証券(株券、債券)
③貴金属
④帳簿や書類
⑤鍵類

基本的にどこの鍵かわからないものの中には、車や貸金庫などの鍵が含まれている場合もあります。

⑥資産価値が分からないもの

故人が趣味で集めていたもので、価値があるかどうかわからないものは、とりあえず残しておきましょう。たとえば骨董品や書籍、着物、楽器、お茶道具などです。

⑦交友関係の情報

後々の連絡に必要になることがるかも知れないので、しばらくは保存しておきましょう。

⑧手帳や日記

思い出の品として取りあえずとっておき、そのうち処分しましょう。

まとめ

大切な人を無くした時に、やるべきことが多すぎて遺品の整理は後回しになりがちです。
しかし、遺品を何年も置いておくのも考えものです。
個人が愛したものは捨てがたいのが残された遺族の気持ですが、亡くなった人は、生きている間に処分しておきたかったものもあるかもしれません。
体力的や気持の面で無理なら遺品整理のプロ、スマイルライフみやぎにご相談ください。


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